自己陶酔

病んだり、怒ったり
疲れたり、愛しかったりした時に適当に書いていきます。

ねよーっと

私が手を離したら終わる関係って

いつまで不安を持って続けたらいいのかな

抱いて欲しいから貴方に会いたいわけじゃないよ

それを貴方が理解する時がくるのかな


許されたい

隣に居る私を思い描く

私がするのはいつも空想で

現実になることがないものが多い


ちゃんと私を見ないあなたに

心が壊れかけてる気がする

ほかの人ばかりが私に愛を囁いて

ほかの人ばかり、私を欲しがる


そんなものは要らないの

ただあなたがいいのに皆それをわかってくれない

あなたすらわかってはくれない


私は、あなたが思う以上にあなたのこと考えてるよ

目を閉じたら浮かぶなんて嫌なの

こんなことならあなたのこと忘れ去ってしまいたいの


気を紛らわせようと、試みたことも全て終わってしまうから


ならいっそ、私ごと無くしてしまえばなんて思うのよ

馬鹿な妄想をしてる


熱量が違うとこんなに寂しいなんて


愛してると言わせて

私の気持ちが重いならいっそ言って

別れを告げて


そしたら私はもう、終わりでいいよ

あなたのいない世界に帰るなんて今更できない

寂しい

私だけ見てなんてもう言わないじゃん言ったこともないでしょ

でもね。連絡くらい、3日に1度くらい。

なんてことないことでいいからほしいって

それもワガママ?


名前で呼びたい

あなたの笑えない冗談にも笑って流せるように

好かれてるって自信がほしい

私はあなたが好き

それだけじゃ足りないなんて貪欲なのかな

あなたを愛せる気がしているの

だからこれからもずっと一緒にいてほしいの


頑張れるように声をかけてよ

好きだよって言ってみて

いつも言わないから難しいかな

ならキスして

抱く時は目を見て


私を抱きたいっていう電話がほしい

うまく返せないと思うけど

私もだよって。あなたに触れたいと言いたい


もう許したよって言って

私に会いたいって言って


私だけじゃないって思いたいのに思えない

苦しいの


気を抜いたら泣いてしまいそうだから

だから。私の名前を呼んでよ


あなたも

私のことが愛しいと言って

可愛いと言って

私のことを離しがたいって

私がもっと呼吸ができるように


こんな苦痛じゃなくて

こういうんじゃなくて


放らないで

私のこと。いらないって

そんなふうに、しないで。

ああああ寝る

音楽は哲学に似ているって

哲学のての字も知らないのに嘯くよ

どんな乱舞より脳に垂れ流す快楽を

なによりも貪る深夜は

ああ、アアア気持ちがいイ


賢者タイムっていうのかな

そんな時にあなたのこととぼくの辿る道を思う

少しの我が儘ならもう全部聞いてあげようかなって

有限さを想うんだ


いつか別れはやってきて

ぼくは音すら届かないところに行くのだから

その前にあなたは消えるかな

ぼくの手の届かないところへ行ってしまうのかな


目を閉じて

あなたとの思い出の少なさ、寂しいなって


ああ鐘の音 不協和音だね 半音ずつ落ちて落ちて落ちていく


きつい香で曇らせていく


ああ気持ちがいいな

脳を直接撫でられるような

目を閉じる

明日について想うけれど


そんなものはどうだっていいよ

そんなのは明日のぼくに任せて

今はただ、潜るだけ

あなたとの少ない思い出すら放り出して

しようのないぼくは音にほら、また まみれ。