自己陶酔

病んだり、怒ったり
疲れたり、愛しかったりした時に適当に書いていきます。

ゆくゆくは

どうだっていいけれど

あなたの目が逸れる度

追う私は別の記号探るの


戯れのようなじゃれあい過ごしたら

明日、どうにかしよう


嘘をつくことが出来る私たちは

そんな感情を共有して

『寂しい』が廻る空洞に

指を差し込んで掻き混ぜる


いつだって、ねえ

壊れる準備はできているから


悲しみましょう

愛憂いましょう

苦しんだ先には

きっと何も無い


どこか儚げな

あの目が見たくって

必要のない遊戯、感情のなさ


どれだって意味をなさないなんて

どちらともなくわかっているなら


目を逸らした先に存在する哀混ぜて

あなたの空洞、ガラクタ詰めて壊しましょう