自己陶酔

病んだり、怒ったり
疲れたり、愛しかったりした時に適当に書いていきます。

愛のある体罰

そんなものはない。

受けた側は忘れない。


あなたたちがしたことを

責めるとさめざめと泣く「まだそんなことを言って!」

まるで悪いのは私だけのよう

教育失敗だなんて思わないのね


「産まなければよかった」

私に心があることをあなたたちは知らないようだ


抉る、ただ一方的に


誰に話しても理解してもらえないなら

もう私が殺すしかない

あなたたちのその思考をズタズタにしてやるしかない


私が死んでも

可哀想なのはただ、あなたたちなだけ

目に浮かぶ

同情されてその空気に酔いしれるあなたたちが。


非があるのはお互い様でしょう

わたしは育てにくかったことでしょう

だからってしたことを正当化しないで


今は頷いていてあげる

私の問題を全て片付けてしまってから

私からの教育は始まるわ


ちっぽけな脳でもわかりやすく丁寧に

言葉だけで。


でも、それでもまた私に危害を加えるっていうならそうね

その時はそうね

正当防衛よね。


知らしめてやるわ。

今私が動けないのはただ回路が繋がっていないだけ

今もなお縛る暴力の鎖を外したなら

あなたたちなんてめじゃないの


言葉をかけられるだけ、それだけで

空気感だけで身がすくみ声が出なくなるこの身体は

ねえ、誰のせい?


私かしら。

でもそうね

戦わないと、勝てないもの。


勝たないと。

優しい私は終わりにして臆病を包み生き抜くのだ。


分かり合おうとはしたの。

でも諦めたわ。

それが正しいと主張するならもういいわ。


私は私の正しさ、貫くだけだもの。