さようならって。
悲しいけれどあなたの狡さに興味はない
大人の分別ってやつを求めてきたあなたへの
問に「いいえ、それでも」と首を振る
いいえ、あなたそれでも
衝動的なそれでもあっけなく散る関係であることは
お互いそれなりの歳を重ねてしまえば
理解できたことでしょう
今ではよかったのかも、なんて思う頃?
ひとつ問題を終わらせることができてほっとしているの?
「また」だなんて軽々しく
約束のできない距離
振り切らなければいけない
悲しくても振り切らなければならない
だってもうあなたは
私の手を取ることは無いのだもの。
取らないで。
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