たまには裸足でいいじゃない
大地は確かに私を愛していたけれど
私はその愛を受け止めている自覚がなかったのだ
それを当たり前だとおもい
妥協した
あなたと私のようなそんな関係を
私は妥協と呼ぶのだ
私は確かにあなたの愛をこの身に受けて
それを当たり前だと宣うのだから
間違えではないのだろう
あなたを
愛していると。
わたしが言ってみても
この大地のように
私が靴を脱ぎ触れたコンクリートの冷たさでもいい
それでも
受け入れた大地のように
私は見ぬふりを続け
あなたの愛に
慣れてしまっているに過ぎないのだから。
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