現実逃避ではないその行為を
素晴らしい夢を見たのさ
生きろと願う君の声
反る腰 表情は隠れて
愛しいと。
目をあけろとはっきりと
そう、素直でなかった私を引き止めて
どこに行けるという風でもないのに
それでも輝くモノを拾わせた
忘れていた夢を見たんだよ
わたしはそう、音にまみれた私が好きだった
幸せそうで、口づけにおどけたそんな私を
脳の停止音
それを受け入れただけの自分
ああ明日なんてと言うくらいなら
身投げしたって一緒でしょ
見ないふりをしていた
考えないことに慣れてきていた
幸せ 幸せでなければならない
そんな呪いにしよう
目があいたなら歩いてみよう
思い出したなら、そのように
さあ、わたしはわたしとして
まだこの先を知ることが出来るはずだから。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。