自己陶酔

病んだり、怒ったり
疲れたり、愛しかったりした時に適当に書いていきます。

いやだ

薬をください

それが駄目なのならば

あなたを忘れるための縄をこの手に


私は私の気持ちが

きちんと把握できない故に

けれどこの涙が流れる事実に

「好き」なのだと自覚できたのです


薬も縄もおかしなことと

仰るのならば

ならば、もう

少しの赤を許して


御願い


これは悔しいから?悲しいから?

寂しさへの恐れか


誰に縋るでもない私の

ちょっとした想い


縁が途切れた私を

縁を切ったあなたは

どう考えるのでしょうか


私の気持ちを信じられないとあなたは言った

いつかまた会ったときに、なんて


そんな

戯言


ずるいわ

私をこんなに辛くさせるあなたは

やっぱり私を

好きではなかったのでは、なんて


考える私は

そこからみて、とても浅はかでしょうね。