自己陶酔

病んだり、怒ったり
疲れたり、愛しかったりした時に適当に書いていきます。

2016年8月のブログ記事

  • 白昼夢

    あなたを想っても きっともう無理 今じゃなくても きっといつかは 耐えきれず 囁いた声は 掠れながら 空気に溶けるの いつか終わるものと知ってはいた そのはずだった 大丈夫だって言い聞かせ あなたへの憤りで慣れていく もう無理なんだって あなたの声で聞かせてよ 思い切り泣いてしまえるように さよう... 続きをみる

  • どうしようもないことならば 同化しようと思わないことだって はっきり学んでいたはずだった 区切りを見つけたはずだった 私のいない世界そんな今日 目を閉じて眠るのはなんのため? 明日を生きるため 損な機能 効率悪い私、今日も効率探して口だけ口先だけの嗚呼、云 夢見たあなたどこにもホントはいつも存在な... 続きをみる

  • あまいひび

    鬱々くふふ、と夢を見ると そのどこかに出会う私と幻想が いつも先の読めない私、世界 世界はめまぐるしく回るのに 私はいつだって箱の中 停止したまま、もう動かなくてもいーい? 綺麗だと思ってた 美しいと感じてたなにもかも そのひとつひとつ今は目に痛くて グロテスクは嫌悪感になって かわってく私 いつ... 続きをみる