自己陶酔

病んだり、怒ったり
疲れたり、愛しかったりした時に適当に書いていきます。

ねむい

あなたの事が、頭から離れても

いつか思い知る、それが今

あなたに会いたいなって

ただそれだけで、願うの


どうしたってこの脳はね

ダメなままだからさ

その時々は、ちゃんと感じ取ることができないのよ

幸せを


あなたに触れる

肌や声

今だけの、あなた


もしも

私の最悪な予想あたって

あなたが私との先を見ないなら

あなたを求めて泣き叫ぶ私でも

呆気なく手放すのだと思うの


それでもあなたのことが忘れられなくて

暫くは生きることができないのでしょう


運命だなんて

ないからもがく

あなたの声も肌も

存在すべては私のものではなくて

私をあげますと言ったって

あなたは要らないなんて言うのかもしれない


あなたの言葉に惑う

あなたの目が私を捉えない

あなたは私を感じない


あなたは私を知らない

あなたは私を感じない

あなたは私を欲せずに


運命はないと知る

それでもあなたを運命と位置づけたなら


もう私は駄目なんだよ

その時々の恋なんて

埋める材料にすらならない


あなたは忘れることができない

私を知れないのなら


私との先を思えないのなら

狡く、あざといあなたをせめて

傷つけさせてほしい


私を忘れるのだとしても

今だけは、だって

今は、私だけでしょう。