自己陶酔

病んだり、怒ったり
疲れたり、愛しかったりした時に適当に書いていきます。

ゆめをみる

ぼくはあなたの夢を見る

とても悲しい夢を見る

離れてく情景

ひんやりとした時間が

物悲しくさせるから


焦がれても

愛されることのない自分

自覚

何故と問う

答えなどわかりきっているから


あなたに愛されないのなら

もう必要なんてない

この性は


ひとりであること

寂しいから そばにいて


うそ


あなたに愛されたい

ぼくがぼくであるがために

あなたは選ばない


呪いをかけましょう

ぼくとはなれて すぐにあなたはぼくをわすれ

しかし臨終の刻にふとぼくを思い出し

ぼくをおもう そんな 夢のようなのろい


さようなら


いかないで


ぼくをまだ

おねがい

ひつようと、して