自己陶酔

病んだり、怒ったり
疲れたり、愛しかったりした時に適当に書いていきます。

2016年5月のブログ記事

  • さようならって。

    悲しいけれどあなたの狡さに興味はない 大人の分別ってやつを求めてきたあなたへの 問に「いいえ、それでも」と首を振る いいえ、あなたそれでも 衝動的なそれでもあっけなく散る関係であることは お互いそれなりの歳を重ねてしまえば 理解できたことでしょう 今ではよかったのかも、なんて思う頃? ひとつ問題を... 続きをみる

  • あきらめろよ

    まだ何とかなるのでは? なんて思っちゃうの どうにもならないのにね 「どうにもならない」 そう声に出してみると胸に滲みた 恋愛がしたいだなんて よく言うわ 幸せな恋愛?そんなもの どこにあるの、物語の中じゃ ありふれているけれど どこかでもうダメかもなんて 考えてはいたの ううん、私じゃダメだろう... 続きをみる

  • いやだ

    薬をください それが駄目なのならば あなたを忘れるための縄をこの手に 私は私の気持ちが きちんと把握できない故に けれどこの涙が流れる事実に 「好き」なのだと自覚できたのです 薬も縄もおかしなことと 仰るのならば ならば、もう 少しの赤を許して 御願い これは悔しいから?悲しいから? 寂しさへの恐... 続きをみる

  • ゆえに

    思い詰める顔と 恋心という名の欲 手をとってくるくる 踊り続けられたらいいのに 私たちは有限であるが故に酸化していくの 「気持ちは錆びることのないように」 お互い願い合っても見えないこれだって寂れちゃって ねえ、どこにいる? 自罰的思考回路の君と 自傷愛好者の私では 傷、作りあえもしないのにぐるぐ... 続きをみる

  • オ遊び

    どうせなら 痛くして 震えが止まらないくらい 四本線体に散らばり綺麗 赤 可愛らしい何かしらを持って 吐息 心に混ぜゆけば 歪む何もかもが ほら 美意識に馴染む はらはらした 眠気に 雨の中閉じて以降 詰まる所 オ遊びは 儚さに 目を閉じたら ほら心 舞う毎日の愚かさ 見て綺麗? 愛していると言っ... 続きをみる

  • おと

    離さないで、喉の奥きゅっと振り絞り 懇願する夜、好きよ、好きよ だって誰にだって 心なんて見せないわ 私が私で居られるのはここだけ 上辺だらけの私を愛して 胃がきゅっと縮んで そっと閉じ込めるの、ぴんと張る どこにも行けないなら 私だけでいいでしょう? 腕の中眠るように 耳の奥ずっと繰り返す 体中... 続きをみる

  • ねむみがある

    辛くもないし頑張ってもないけど今までしたこと少ししんどかったねって言ってもらえるとね、それが本心じゃなくたってなんだか泣きたくなるんだ その言葉をあなたが言う事なかったとしてもね 別の誰かだったとしてもね 上辺だけの頑張ったねにも少しじんとくるようになっちゃってるから やっぱ少し余裕ないのかな? ... 続きをみる

  • 寝すぎた

    誰かに尽くしてる私が好きなだけで あんたのことが好きなわけじゃない、勘違いしないで なんて こんなもんでモチベーション保って依存して 『あいしてる』なんてどの口が言う 大切にしているのはどっち?自分?あのひと? 君には興味なくしたからいいよって 風切って歩いてこう 夢が見れないのならどうだっていい... 続きをみる

  • ねえ、ねえ

    ハニーのこと思うと やっぱり辛いよ 別れましょうなんて私から言えない だってやっぱり心の奥底では好きだもの あなたがそうじゃなくても 体が冷えるの そうなった時 私のあなたへの気持ち考えると 大丈夫だよって ほかの人には笑う 私はあなたの幸せとか、考えたい 分かれたら なにか変わるかな あなたの未... 続きをみる

  • きらきら

    今が楽しい?君に聞きたい そんな思い出、あげることができるのならあげたい 私はそんなに、ばかじゃなくって そんな自分がたまに嫌 いじきたなさと、洞察、繰り返すの いつも通りの毎日 君がそんなふうに思うといい 私がいる毎日 君が思い悩むといい いつも通りの日々 そんなのって、私がいなくてもまわる い... 続きをみる

    nice! 1
  • 似てる

    はしゃぐ私と君のふたりは ばかみたいに時間無駄にして 今日も麻痺して踊る 楽しかったねなんて言いながら そんなこと思っていないふたり どうしても どうしても君に言いたいことはあったんだ けれどもうそんなものはどうだっていい 欲がお互いすれ違い そこじゃないよと思いながら流すのも 少し似てるね、わた... 続きをみる

  • のーと

    結局、下手な文でも書かずにはいられなくて それでしか悩めなくて そんな自分が好きなのだ ノートを、買って 衝動的に買ってみて 広げて、呆然と ただ、白いページを眺める どこにもない 書きたいこともない けれど、筆を取りたい あなたのことを書いてみようか 私の気持ちを眺めてみようか 明日のことなんて... 続きをみる

  • かなしい

    私が私であることに差ほど意味はなく それをなくしてしまえない私はいつまでも漂う そんな無意味を繰り返す あなたにとっても 私は意味がない いつか、どうにでもなるのなら 必要なんてないだろう さあ行こう 私でない世界へと いつまでも、いつまでも 私は私でしかないというのに 捨てたがる私がいる 誰に対... 続きをみる

  • 友人

    シフトしてみたらいいのだ 君は私にとって好ましかったけれど そうでもない存在でありたいのなら ならば愛してあげましょう あなたが嫌だと投げ出すまで その分野は得意だよ 欲から愛へ。君は私に愛されろ。 どこにも行けなさそうなあなたを ただ見ていよう 私はもう寄り添わない 見届けるだけだ こんなのって... 続きをみる

  • きのせい

    それを本気で言っているなら いつかわかるよ、「気のせいだった」って 楽しかったことも、幸福でいられたことも それはそうあろうとする私が居たからと 気づく頃、もうその言葉すら過去に成るだろう 行き先を告げずに 離れていった私を思い出してみて 「じゃあ、また。」なんて さよならと同じでしょ 君がずるさ... 続きをみる

  • 閉幕

    人のものに成り下がったあなたに興味はないの 「ずるいね」そんなこと言わないでよ 私だってそう思う どこにも行けない私は どこにも行かないあなたが好ましかっただけ 友情や愛情なんてなくて 欲だけで、ごめん、さようなら 話せば話すほどに違和感が増していく 「言わなきゃよかった」違うよ、そんなこと言わな... 続きをみる

  • となりにいないあなた

    こんな日は伝えたいのだ あなたを愛していると声に出して あなたを想っているのだと抱きしめて 伝えたいのだ その表情に、 思い知る 大好きだよ 愛しているよ 会いたいよ 話したい 交わりたいし 触れたいの あなたがいるから 私は可愛くもなるし あなたを知るから 私は学ぶの 好きよ 大好きよ 伝えたい... 続きをみる

  • ねむみ

    だって今日好きだったなら 明日も好きなままよ。 そんな一日一日を過ごせたなら 死ぬのなんてきっとすぐよ。 明日惑うこともないわ 気の迷いは打ち消される。 眠気はいつも 記憶を呼び覚ます あなたの隣で 寝れずに見つめた背中 天気のいい日は あなたの手を引いて 青のした続きたいって そんなことを夢見る... 続きをみる

  • ねむい

    あなたの事が、頭から離れても いつか思い知る、それが今 あなたに会いたいなって ただそれだけで、願うの どうしたってこの脳はね ダメなままだからさ その時々は、ちゃんと感じ取ることができないのよ 幸せを あなたに触れる 肌や声 今だけの、あなた もしも 私の最悪な予想あたって あなたが私との先を見... 続きをみる

  • 疲れた心に恋を

    処方箋は軽めの恋心 少し可愛いひとを見つけては その瞬間だけ恋をするの そう思えば、相手は誰だっていいのだけれど 選り好み。いいじゃない、特に ナニをするわけでもないのだし 少し楽しんだら 少し回復してまた行くわ さようなら 楽しかったわ、なんて勝手にお別れするの 愛せはしないけどすきなんて 寂し... 続きをみる

  • ゆくゆくは

    どうだっていいけれど あなたの目が逸れる度 追う私は別の記号探るの 戯れのようなじゃれあい過ごしたら 明日、どうにかしよう 嘘をつくことが出来る私たちは そんな感情を共有して 『寂しい』が廻る空洞に 指を差し込んで掻き混ぜる いつだって、ねえ 壊れる準備はできているから 悲しみましょう 愛憂いまし... 続きをみる