自己陶酔

病んだり、怒ったり
疲れたり、愛しかったりした時に適当に書いていきます。

とわにあなたのそばにおいて。

きっとあなたは、私があなたによって

責任あるものになったとしても受け入れる

「当たり前じゃないですか」なんて言って

その変化を受け入れる


だからこそ、私は

あなたに対して狡さを持つ

してしまうのは簡単なことで

行動に移せば割とすぐだろう


けれど知っているのだ

まだ、今の私じゃ駄目なこと


そして形あるものすら

不安定だということも。


お互い、余裕がなくなってしまった時に

そんな時が試される時とはよく言ったもので

そこを乗り越えられないことには意味がない

私たちはただ憎しみ合うだけの関係になるだろう


それじゃいけない

私はあなたと共に幸せになりたいのだ

あなたが望んでいなくても

私との未来を望むことがなくても


思いの強さよりは

行動できる潔さ

狡猾でも良い、あなたを幸せにできるのが私であるならば


たまに考える

あなたが幸せそうに笑っていて

その隣には、私ではない誰かが居て

そんなことを


だめよ、そんなの

そこは私の場所でしかないと

ただ、知らしめたい


私であるから、そうするのだと

あなたが思えるように


そんな未来はくるかしら


ただ、受動的にあるのは簡単だ

でもそれじゃあなたに近づけない


恋は勝ち負けだよ、結局

陣地争いのよう、それをなしてやっと

私はあなたを愛していると言える


近道に見えて、それは遠い道

わかるからこそ今ある狡さを隠す


あなたに決断を迫るカードは

最後までとっておいてから

余裕のない時に突きつけよう


とわにあなたのそばにおいて。