自己陶酔

病んだり、怒ったり
疲れたり、愛しかったりした時に適当に書いていきます。

すきよ、すきよ。

それでも好きかと問われたら

あなたを好きかと問われたら


それでも好きだと答えるし

あなたが好きだと泣き荒ぶ


あなたに冷たくされたとしても

別れをほのめかされたとしても

好きだから、って

蹲って耳を塞ぐ

それを明かすあなたを知るから

次はあなたの口をテープで留めて


会いにきてよ

私に会いたいと言ってよ

いつ会えるかな、なんて考える前に

行動に移して私の顔を見て笑って


目を見てよ

私の目を


うそいつわりのないこころで


あなただけです


なんて、言うあなたを信じたい


会えないあなたは

架空の人物のよう

会いたいわたしは

夢見る少女と酷似して


あなたの言葉は鋭利

鋭く尖って私の健を切る

身動きのできない私を笑うなんてさ


怒っていいのかしら

あなたに怒っていいのかしら

そろそろ怒っていいのかしら


どうせ、離れるならと思うのよ

ぶちまけてしまっても


あなたはひどい

私にひどいことを言う


それでも好きだと泣き荒ぶ

私を許さなくてもいい


あなたの口なら

もう縫いとめてしまう、そう決めたから。