自己陶酔

病んだり、怒ったり
疲れたり、愛しかったりした時に適当に書いていきます。

友人

シフトしてみたらいいのだ

君は私にとって好ましかったけれど

そうでもない存在でありたいのなら


ならば愛してあげましょう

あなたが嫌だと投げ出すまで


その分野は得意だよ

欲から愛へ。君は私に愛されろ。


どこにも行けなさそうなあなたを

ただ見ていよう

私はもう寄り添わない

見届けるだけだ


こんなのってさ

暇つぶしのようなものだよ


爪の色を

毎日変えるように

吸うタバコを

すぐに押し潰すのと同じでね


君が笑顔でいられる日々にしてみたらいいんだろ

得意だよ、そんなものはさ


寂しいとか、寂しくないとか

そんなもんはもういいんだよ


同じを望むならそれだっていい

ただ、思うとおりにはさせないよ


好きとか好きじゃないはもうやめよう

暇つぶしなら、こっちのほうがいくらかマシだ


目を合わせず君を見ている

ずっとそうしていよう


飽きるまで私たちは平行線のまま

いつまでも。一緒にいよう。