自己陶酔

病んだり、怒ったり
疲れたり、愛しかったりした時に適当に書いていきます。

でもね

大脳が停止しても

私を愛してると言って

私が必要だと抱きしめて

必要だと朝が来るまで離さないで


できないでしょう?


わかっているのよ


わかっているから、言うの

私の望み


煙草を吸うの

あなたと同じものを

おうちでね、寂しくて

あなたを想い


既読つかなくたって

いつもだからいいの

慣れたの

数日あなたを知らなくても

ねえ、慣れちゃったから

だからね

だから


寂しいって叫べばいいの?

それらしくしおらしく

あなたを求めたらそれでいいの?


応えること、できないくせに


遠い世界で

求め合う私たちなら良かったね

そしたら、触れ合えないこと

世界のせいにして、逃避できたのに


あなたを愛してる

あなたが好き

あなたを信じたい


眠る私を馬鹿だって笑う?

なんにもしない愚かな子だって蔑む?


それでもいいよ

それでも、ねえ


愛してると言いたい私に

あなたは何をしてくれたの


私以上に

応えてくれたの?


いつだって私を見ないあなたは

私の何を知るのだろう


私ばかりがあなたを眺める


あなたが欲しいのに

こんなに近くにいても

近くにいたとしても


届かないね


ねえ、こっちを

せめて、向いてよ


私はここにいるって知って。