自己陶酔

病んだり、怒ったり
疲れたり、愛しかったりした時に適当に書いていきます。

現実逃避ではないその行為を

素晴らしい夢を見たのさ

生きろと願う君の声

反る腰 表情は隠れて

愛しいと。


目をあけろとはっきりと

そう、素直でなかった私を引き止めて

どこに行けるという風でもないのに

それでも輝くモノを拾わせた


忘れていた夢を見たんだよ

わたしはそう、音にまみれた私が好きだった

幸せそうで、口づけにおどけたそんな私を


脳の停止音

それを受け入れただけの自分

ああ明日なんてと言うくらいなら

身投げしたって一緒でしょ


見ないふりをしていた

考えないことに慣れてきていた


幸せ 幸せでなければならない

そんな呪いにしよう


目があいたなら歩いてみよう

思い出したなら、そのように

さあ、わたしはわたしとして

まだこの先を知ることが出来るはずだから。

あーーー

あなたのそばで眠ることだけが

私の願いだけれど

それが犠牲に繋がるのであれば

私はあなたを諦めなければならない


寂しさが

惑わせる

あなたのことをどうでもいいもののように


狡さが顔を出す


けれど

それでも

あなたひとりでいいのです

あなたが私を無視しても

あなたが私を想うと口にするならば


それだけでもいい

私はあなたがいい

ほかの誰でもない

貴方のそばがいい

たまには裸足でいいじゃない

大地は確かに私を愛していたけれど

私はその愛を受け止めている自覚がなかったのだ


それを当たり前だとおもい

妥協した


あなたと私のようなそんな関係を

私は妥協と呼ぶのだ


私は確かにあなたの愛をこの身に受けて

それを当たり前だと宣うのだから


間違えではないのだろう

あなたを


愛していると。

わたしが言ってみても


この大地のように

私が靴を脱ぎ触れたコンクリートの冷たさでもいい

それでも

受け入れた大地のように


私は見ぬふりを続け

あなたの愛に

慣れてしまっているに過ぎないのだから。