真夜中あなたを想いながらふける
あなたの名を呼ぶ
好きよ、囁いて笑顔が滲み
ため息と
よくない気持ちがごちゃまぜに絡む
もしもあなたが遠くなるとき
それでも私はあなたの脳に居続けたい
忘れられない夜をメイクして
あなたの視界奪い笑うの
手を縛って
眺めよう
やめてと願うかしら。
お願いだからってこの間のように。
可愛い声で。
好きだって嘘でいい、やめさせる嘘でいい
言ってほしい
何度も試すわ
声にできない愛しさを知ってもらいたい
こんなに焦がれる私を
今みたいに
あなたを想い
ふける夜は
残酷さをくれるから
知ってるの
言葉で言えば逃げてしまうあなたの気持ち
好きよ、こんなにって
言葉なんて届かない
意味が無いなら
あなたの脳に、刻むだけだわ。